月: 2024年8月

阿佐美展 8月29日から9月8日まで:新宿ギャラリー絵夢にて

     

第5回 阿佐美展 阿佐ヶ谷美術専門学校絵画科卒業生有志 2024年8月29日(木)~9月8日(日)

11:00~19:00(初日15:00より、最終日17:00まで)

ギャラリー絵夢 : 新宿区新宿3丁目33-10新宿モリエールビル3F

    

    

    

     

     

     

     

    

    

     

     

    

      

       

     

     

      

光の関係で、写真がかなり難しくて、実際の絵とは違っています。お時間あるようでしたら、直接ご覧ください。なかなかいい展覧会でした。もう一度訪れてみようと思っています。

    

8月25日の教室から: マチスの金魚を描く つづき

      

山口実先生のご指導でした。

マチスの金魚のモチーフをひきつづき描いています。

     

      

F6号のスケッチブックに。鉛筆で。

     

F6号のスケッチブックに。オイルパステルで。

     

F8号のキャンバス。

同じくF8号のキャンバス。

     

F6号のキャンバスに。

    

F6号のキャンバスに。

    

F6号のキャンバス。

     

また修正しています。

    

今回はこんなところ。

すこし暑さも和らいできました。次回から9月になります。

9月1日から山崎弘先生出品の主体展が始まり、9月18日から山口実先生出品の行動展が始まります。楽しみにしています。

もうしばらく暑い日が続きそうです。どうぞ、皆様お元気でお過ごしくださいませ。

来週もどうぞよろしくお願いいたします。

     

8月18日の教室から:マチスの金魚を描く、その他モチーフ

    

山口実先生のご指導でした。

先週からのモチーフの続きです。

    

F6のキャンバスに水彩で。

      

F8のキャンバスに。

    

F8のキャンバスに。

     

F8のキャンバス。

     

F6のキャンバスに。

    

F6のキャンバスに。

     

F6のキャンバスに。

    

F6のキャンバス。

    

カモとブドウのモチーフ。

     

F6のスケッチブックに。

    

F6のキャンバスに。

    

F6、カラーの絵の修正。

     

今回はこんなところです。じょじょに作品ができつつあります。

まだ暑い日が続いていますね。

皆様、どうぞ元気でお過ごしくださいませ。

次回も山口実先生のご指導の予定です。

来週も、よろしくお願いいたします。

    

▼ 以下、先週、山口実先生から会員に配布された資料

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マチスの金魚の絵に学ぶ   マチス(1969~1954)

  セザンヌ(1839~1906) ピカソ(1881~1973)

     

今回はマチスの金魚の絵3点をピックアップしました。

左1912年 中央1915~1916年 右1914年

この3点に共通しているのは大胆に構成された画面と平塗にされた鮮やかな色彩です。

印象派の技法が発展するとスーラのような極端な点描になり個性を失っていった。ポスト印象派のゴッホは絵具をたっぷり使い、鮮やかな色彩で感情をぶつけるような強くて長いタッチを用いて表現したが、それがやじゅはを生んだ採っても過言ではない。マチスは初期1905年フォービズム(野獣派)のリーダーとして活躍するが、しかし1907年のセザンヌの回顧展を観た若きピカソとブラックがセザンヌの「自然を円錐体と円筒体と球体で捉えなさい」 絵画は表情ではなく形態を捉えなさいという言葉に、ピカソとブラックは人口とはなにかと考え 「角柱 (?)」 これがキュウビズム(立体派)を産むことになる。

野獣派は一気に広まったがすぐにマンネリ化しキュウビズムの高い評価が野獣派を急速に終焉させた。

マチスの絵画はその後 平面的な仕事に変わっていく。そこにはゴーギャンが提唱したナビ派の影響が伺える。ゴーギャンが若い画家セリジュエに「あの木は一体何色に見えるかね。多少赤みがかって見える? よろしい、それなら画面に真っ赤の色を置きたまえ。それからその影は? どちらかと言えば青みがかっているね。それでは君のパレットの中の最も美しい青を画面に置きたまえ」と助言した。

ナビ派の仲間のモーリス・ドニは「絵画とは、ある一定の秩序のもとに集められた色彩によって覆われた平坦な表面である」と述べている。

マチスはゴーギャン(1848~1903)の行ったタヒチに、1030年、61歳になって訪れ、海を飽きずに眺めた。それがのちの切り絵作品のイメージの源泉になった

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8月11日の教室から: マチスの金魚と同じモチーフを

     

山口実先生のご指導でした。

マチスの「金魚」と同じようなモチーフを描くことになりました。

     

F8のキャンバス。

     

F8のキャンバス。

    

F8のキャンバス。

     

F6のキャンバス。

    

F6のキャンバス。

    

F6のキャンバス。

     

F6のスケッチブック。

    

カモのモチーフ。

     

F6のキャンバス。

       

カラーの絵の背景直し。

    

石膏デッサン。大顔面の面取り。

    

今回は、こんなところでした。

山口実先生の資料も、あとで公開できたらと思います。

連日暑い日が続いています。どうぞ、皆様ご自愛くださいませ。

次回も山口実先生のご指導です。

来週もどうぞ、よろしくお願いいたします。

      

8月4日の教室から:静物…継続のモチーフ

     

先週までの継続のモチーフを描きました。

     

F4のキャンバスで。

     

F4のキャンバス。

     

同じくF4のキャンバス。

      

別のモチーフ。

     

F6号のキャンバス。

      

モチーフを少し並べ替えをしました。

     

F4号のキャンバスに。

     

モチーフがやや暗いですね…。

    

F6号のキャンバスに。

     

石膏デッサン。大顔面の面取り。

      

今回は、こんなところでした。

まだまだ暑そうですね。どうぞ、皆様お元気でお過ごしくださいませ。

来週は山口実先生のご指導の予定です。

次回も、どうぞよろしくお願い申し上げます。